頭を良くしてあげよう

読んだあとモヤモヤが残る文章を心がけています。

会社を辞めてきました

「推し(便宜上の表現)」などと言って、推していないていを取ってきた「新しい推し」ですが、もう最近は普通に推しです。

 

先日は久々の接触があって、まあまあ積んで認知もらって浮かれていました。

noteに認知の話として書いたので読んでください。

絶対に認知される方法を見つけました|お茶碗山盛りの夢

 

推しは最近、超売れっ子!とまではいかずともグイグイきている感じがします。さあここから金が要るぞ!!!となるやつです。

さあここから金が要るぞ!!!となっているにも関わらず、私は今日、仕事を辞めてきました。

次の仕事も決まっていません。

 

ほとばしる自分のクソ加減に呆れるばかりなのですが、過労死ラインを超えるサービス残業から解放されることができたので、今は穏やかな気持ちです。

 

刀ミュのお祭りが近づくと無職になるクセ、どうにかしたいものです。

 

最近はnoteとTwitterをメインにコソコソと動いています。(と、いってもそんなに頻度は高くないのですが……。)

 

平成最後〜コロナ前の、「あの頃」のことをよく思い出すのです。死期が近いのかもしれません。

オタクたちのマウントの取り合い、学級会、そのどれもがクソでしたが、今思えばどれもがアツいなあと…ノスタルジーを感じます。

そんな、圧倒的に後世に残すべきではない思い出など、書こうと思っています。

 

単刀直入に言うと、フォローよろしくお願いします!!!!(承認欲求!!!)

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スキンケアについて聞かれたので長々と普通のことを書きました(質問箱返信)

ありがたいことに、時々質問箱に質問や感想など頂きます。

どこの誰かもわからんただ最悪なオタクのブログを読んで頂けているだけで嬉しいのに、その上反応を頂けるというのは本当にありがたいことです。自己肯定感が上がります。

 

しかし9割の確率で返信をしていません、本当にすみません……。

推しや運営に対する渾身の呪いや愛情のこもった質問を頂くと、こちらも持てる力の280%くらいの返信をしなくてはと意気込み、意気込みすぎて結果ゴミみたいなことしか言えない。

とりあえずの返信とか、数打ち出すと特に何を成したわけでも無いのに偉そうに調子乗ってる愚痴垢みたいになるのも嫌だし、とりあえず下書きに置いておくか…みたいなことになっています。

 

返事が無かったとしても、大事に大事に読ませて頂いてます。(返事をしてください。)

今回もだいぶ温めてしまいました。すみません。ホカホカ

 

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そもそもですが、質問者さんの色素沈着、シミくすみはどういったタイプのものなのでしょうか。
日光性黒点(いわゆるシミ)なのか、そばかすなのか?炎症性色素沈着(ニキビ跡とか)?肝斑?いろいろありますし、くすみといってもターンオーバーの乱れによるものか、乾燥によるものなのか…といった要因によってアプローチの仕方は変わるので、私にとって良かったものが質問者さんにとってどうかというところはわかりません…。


この文章を考えながら思ったのですが、金額の高い安いに関わらず、結局「良いもの」なんて存在しなくて、自分の悩みの根本的な原因にアプローチできるケアをしてるかどうか?ということが全てなのかもしれません。

 


以下私がやったことなのですが、まずは自分の悩みを因数分解してそれぞれ対策してました。私は禁煙を3時間で失敗するような人間です。何でもそうなのですが、腑に落ちてないと続けられないのです。


①悩みの明確化
②①の要因の洗い出し
③②の解決策の洗い出し
④③の実行

↑こういう感じ
例として私がいちばん気になってたものを挙げますと、


①色素沈着(炎症性色素沈着)…いわゆるニキビあと、赤茶のシミ

 

②要因
・ニキビ
炎症性色素沈着はほっとけば薄くなる(2〜3ヶ月)そうで、であれば今後の予防をしてくしかない

自分のニキビの要因になってそうなものは以下
・洗い残し
・便秘
・冷え
・ホルモン関連
・乾燥による皮脂の過剰分泌
・刺激
・ビタミン不足

(明らかにタバコも要因ですが、今のところ禁煙によるメリットよりもデメリットの方が私にとっては大きい気がするので無視します。)

 

③各項目の対策
・洗い残し
 →洗顔変えた(酵素洗顔)
・便秘
 →納豆とオクラとさつまいもとりんご
 →ビオフェルミン飲む
 →意識して水飲む(気抜いたら一日コップ一杯とかしか飲まないので…)
・冷え
 →Tシャツ一丁で寝ない(クソ)
・ホルモン関連
 →しょうがないから一回忘れる
・乾燥、刺激
 →とにかく保湿、触らない
  化粧水変えた(osajiの低刺激のやつをzozoコスメのクーポンで買いました)
  パック(ルルルンの年齢肌用のやつ安くて剥がれなくて潤って良い)
・ビタミン不足
 →マルチビタミンのサプリ
 →ビタミンCサプリ(タバコ吸うので追いで飲む…)
 
その他、なんとなくやってたり気を付けてるものは以下
・NACサプリ(抗酸化作用)(元推し現役の時は意識が高かったので大量に買ってて、それが残ってたので…)
・禁酒(どちらかというとダイエット目的です)
・カロリー制限(ダイエット目的です)
・ストレス溜めないように気をつける(無理でした)
・寝る(無理でした)
 
みたいな感じでしょうか。


そもそもの美容意識が低すぎて普通のことしかしてない上に何が効いたのかはよくわかりませんが、ニキビはできてないですし、そのうちに色素沈着も消えてきたので全体的にくすんでる感じも無いです。
 
 
高い化粧品使ってるから良くなる、てことはないです。

そもそも化粧品は治すものでは無いので。

(質問者さんのご使用になられているのが化粧品なのか医薬部外品なのか、医薬品なのかにもよりますが…)とはいえ高い化粧品がダメとかいうのではなく、自分の悩みに対して効果がある商品なのか(有効成分何が入ってるの?)という部分は見極める必要はあるのかなと思います。

この辺はかずのすけ先生あたりから情報もらいましょか。
 
いやしかし!高い化粧品ってそれだけでアガるじゃ無いですか。

「今日私はDiorの基礎化粧品をフルセットで使っていま〜す!!!!」「本日の美容液サンローランでえ〜す!!!!」ってそれだけで最強の気持ちですよね。

最強の気持ちになれて、「まあなんか、良い気がする」くらいの効果を感じるならそれはもう正解だと思います。

質問者さんがそんな気持ちで使ってるならそれは大正解です。私の書いてることなんて無視してそのままいきましょう。
 


あとここまで書いといてアレですけど、本気で悩んだら美容皮膚科行くのが絶対良いです。金で解決!!!

 

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現場なさすぎて17キロ太った

金ローのハウルは残業のため見ていませんが、「私なんて美しかったことなんて一度もないわ!」に関するツイートを色々と読んでしまい、胸が締め付けられるようなここ数日です。

 

基本的に推しを降りるまでは「現場でよく見る汚いオタクにだけはなりたくない」というスタンスで生きてきたのでわりと自分の身なりは気にしている方だったのですが、現場が無いのでこの1年間サボりにサボっていました。現場が無ければ仕事以外することがありませんし、私の職場は66%がおじさんで、平均年齢は38歳。私は日頃自分のことをアラサークソババアなどと言ってますが、弊社では私が最年少。私の仕事は稼ぐために美しくある必要など無いのです。と言った言い訳が成り立ってしまうような環境でこの一年、身も心もおじさんに近付いてしまいました。

結果、体重は17キロ増え、肌もボロボロ、あと健康診断の結果見たら内臓もわりとガタついていて怖くなりました。

1年で17キロというのはこれは才能です。

 

現場がなくなり始める少し前に私は現在の仕事に転職をしたわけですが、それまで立ち仕事だったのがデスクワークに。さらに職場までの距離も近くなり、ほとんど動かない生活。にも関わらず食べる量は減らず、いやむしろ仕事量がエグすぎて昼食を取れず、22時頃帰宅してから爆食するみたいな生活。流石に化粧は落としますが、そのあと化粧水も付けずにそのまま寝ちゃう!みたいな、いや結構顔パリパリになって痛いんですけどめんどくささの勝利!みたいな。自分で文字に起こしていて引きました。業が深すぎます。

 

現場が復活しつつある昨今、やはり推し(便宜上の表現)というのは偉大で、そんな最悪な生活習慣から少しずつ何とかしようという気持ちが復活してきました。

私は今肌の状態に固執しています。推し(便宜上の表現)の肌がすごいからです。なんかもう、ブルベの擬人化!ブルベ丸出し!犯罪級の透明感!透明感のWWⅢ!もぎたて君!みたいな肌。うっかりど新規茶の間2次元オタクみたいなキモい表現をしてしまいましたが、本当にもぎたて君なのです。

そんなもぎたて君を現場で生で見る、17キロ太った吹き出物だらけで肌ガサガサ、ゾンビみたいな顔色の自分。濃い化粧で何とか誤魔化しているものの、これは惨めです。高校3年生の時に進学が決まった大学の偏差値が低すぎて、職員室の前に張り出される進学先一覧に自分の進学する予定の大学の名前が無かった時と並ぶくらい惨めな気持ちでした。
そしてそんな醜い自分に対しても笑顔を向けてくれるもぎたて君に募る申し訳なさ。(この一文は若干マウントっぽいですね。審議!)

 

私だってこの人生で美しかったことなんて一度もありません。しかし、今の自分よりも美しかったことは確かにあるわけで、その微々たる美しささえも「めんどくさい」を理由にキープしなかった自分が醜いし、恥ずかしいなと思いました。

 

そこから2ヶ月、この1年間を取り戻すが如くスキンケアをしております。今ここ数年で最強に美しい肌を手に入れてしまっています。吹き出物なんてないしキメも整ってるし、色素沈着はだいぶ薄くなったし、くすみも無くなって肌が白い。素晴らしい。自分で言いますが同じ年齢の女性たちになら9割方勝ってるのでは?という感じ。
ちゃんとダイエットもしています。デブすぎて爆速で4キロ痩せた。

 

推しのことが好きよりも、推しを推してる自分が好きかどうかの方が100倍大事だなと思う昨今です。スタンスも容姿も含めて。せめて昨日の自分以上には美しくあろうと思います。

  

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元推しがオタクのこと嫌いなのがストイックすぎて罪悪感でしぬ

去る2月2日、元推しを降りてから一年が経ちました。

 

当日は特に思うこともなく、むしろ次の週末に控えた鉄ミュの初日のことなど考えてはニチャニチャし、2月はまるまる鉄ミュに心血を注ぎ、3月は鉄ミュの配信終了までは一生浮かれるなどしていたのですが、やっと落ち着いた昨今はまあまあ思うことなどあります。

 

推しは変わってしまった、は本気で言いたくないことではあるのですが、昨今の推しの様子を見ていると「お、お前、あんまり仕事というものを舐めんなよバカヤロウ」と思うことが多い。もう降りたので関係のない話ではあるものの、仕事への向き合い方とか、ファンへの向き合い方…に対して、失望してしまいます。もうオタクではないので相当期待値は低いはずなのですが、流石にお客を舐めすぎなんでないの?と思ってしまうのが辛い。

若手俳優だから、とかじゃなくて、若手俳優も営業も事務も販売も風水も、お客さんからお金を頂いている以上は同じですからね。

これは降りたからこう感じてしまうのか、実際推しが変わってしまったのかはわかりません。

まあ私がとやかく言ったところで元推しにはミリも関係のないことでしょうし、金を払っていないのでどうでも良いことではありますが。

しかし元推しがオタクらとの一切の接触を断とうというまっすぐなその姿勢を見るたびに、自分が推してきたことを否定されているようで非常に辛い気持ちになるということは事実です。そんなに接触が嫌だったのなら序盤から匂わせて欲しかった。まあ仕事でやってるんだからというのはわかっていたものの、そんなに嫌だったのかとやっと気付けました。

死ぬほど積んで死ぬほど接触行ってしまってごめんなさい。本当に申し訳ありませんでした。罪悪感しかありません。

もう二度と接触にもイベントにも行かないので、是非元推しには幸せになって欲しいです。

 

 

前々からnoteに移行しようしようと言いながら全然手をつけられておらず、このブログも意外とセッションがあるし愛着もあるのですが、少しずつ記事を移行しています。

しかしnoteの記事編集画面が使いにくすぎて全く進まない。あと日付指定ができないので時系列がめちゃくちゃになってしまうのが非常に気になるのです…やはりはてなブログが好きです。とはいえ有料記事でバカ稼ぎするのが夢なので頑張ります。

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文理オタク対決

Google「同担 殺し方」と検索するとこのブログがヒットするようですが、そんな便利なライフハックがあるなら教えて頂きたいと思いました。

 

若手俳優のオタクと二次元のオタクは絶対に分かり合えないと思っています。

先人たちが起こした数々の戦争、犠牲も虚しく、定期的に上がる火の手。たまに自分でガソリン被って火つけて熱い熱い騒ぐ変わった人もいますが、そういう人も含めて、各々が各々の正義を貫き通した結果だと思うのです。本物の戦争と一緒です。悲しい。

オタクたちの属するカテゴリのことを「界隈」という言葉で表現することがあります。

便利な言葉なので私もよく使うけれど、「界隈」つまり活動するフィールドやそこでのルールの話ではなく、そもそも脳の作りが違うんじゃないのかと思うのです。

 

“理系脳“若手俳優オタク VS “文系脳“二次元オタク

二次元オタクと言っても色々なオタクがいますから、ここでは二次元のオタクの中でも同人界隈のオタクを例に上げたいと思います。キャラクターのリアコは恐らくスタンスとしては若手俳優オタクに近いと思いますので今回は除外。

 

若手俳優のオタクは数字の話が多いです。

現場の数、積んだ金額、新規や古参といった歴の話。これらは全部数字の話です。数字で推しへの愛を語り、戦います。(戦うな。)

愛情は数値化できるのか?というと哲学的な話になってしまいますが、まあ実際数字は事実であり、裏切らない。何回通い、いくら使い、どのくらいの期間を推しているのかというのは推しへの愛の一つの指標として成立すると私は思っています。(ただ、金額に関しては年間積んだ額÷年収で表した方が「好きの指標」としては平等な気はしますが。エンゲル係数みたいな感じで。)(でも年収上げるために風水で働く人もいるわけだから違うか。)(根が文系なのでわかりません。)

 

対して二次元オタクは、感情で語り、それを形にします。二次創作物とかレポマンガとか。

好きを表現で語ることができるのです。こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、二次元の推し、現実に居ないじゃないですか。(若手俳優は偶像みたいなものですが、物理としては存在しているので。)だから絶対にその愛が推しに伝わることなんてないのに、本当にすごいなと思います。なるほど純愛…と私は思うわけです。

 まあ実際はそういった創作物を世に出すことでチヤホヤされることが目的になっちゃってるみたいな人もいますけどね…。

 

事実ベースか、感情ベースか。

実際個人が文理どちらの出身かは関係なく、若手俳優のオタクと二次元のオタクは理系と文系に例えられると思うのです。そして理系と文系というのは脳の作りが違い、そして言語も違います。

理系脳に感情で戦いを挑んでも「あなたの感じたことはどうでもいい。で、事実は?」としかならないし、文系に数字で挑んでも「好きっていうのはそもそも数字じゃ表せないでしょ?」となるし。

不毛というか、そもそも戦いになりません。お互いに「え、こいつまじ何言ってんの?」「キモっ笑」ていう。(少なくとも私はよく思う。)

 

言葉が通じないというのは大変ストレスで、体力を奪います。

2.5はそういった言語の違う人々が一同に会してしまうので、苦笑いしてしまう事案が頻発するなあと個人的には思います。(知らない界隈の人との交流が楽しいという人もいるのでしょう。それは否定はしませんが。私は得意ではない。)

 

まあ実際のところ、同じレベルの者同士でしか争いは起こらない。私は魂のステージをレベルゼロまで落とし、自身が不毛な争いを生まないよう、オタクの世界平和を願いながら、本日もツイッターでのミュートやブロックに勤しんでおります。

 

 

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ファンサで推し変するとかダッサ〜って思ってたけど自分もそうだった

推しからの爆レスに沸き散らかしてマウントを取りまくるオタクや、推しを降りる時のナイーブな感情を爆発させるオタクも最近ではめっきり見かけなくなってしまい、寂しい日々です。

若手俳優カテゴリにはPV稼ぎのためのしょうもないアフィブログが増加(若手俳優カテゴリからのセッション増やしてどうなると言うのでしょう。頭悪いな。)はてなブログにもタグ付けシステムが導入され、悲しいかな廃墟やオワコンという悲しいワードが頭をよぎります。そんな中、健全な舞台感想ブログを更新し続けている猛者の皆様には頭が上がりません。

 

あの頃のアスリートの魂で推しを推していたオタクたちはどこへ行ってしまったというのでしょう。この状況下で現場数が減り、ただ息を潜めているだけだと良いのですが。まあ私も現場がほとんど無くなり、定年退職後に急に虚無になるおじさんの気持ちを味わっています。

 

また軽率に現場に通える日々が復活した時には、マウントや愚痴を吐き散らかして欲しいものだと願うばかりです。

 

先日、作業環境を一新したので久々に日記でも書いてみるかという感じです。

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キーボードめちゃくちゃカワイイので全員見てください。

 

さて私はミュージカル刀剣乱舞で大変忙しい日々を送っております。

元推しとの思い出がたくさん詰まった作品です。出勤の如く通い、爆沸きし、そして死ぬほど干されました。非常に思い入れがつよい。(愚痴ることもありますが愛ゆえなので許して。)

 

元推しは今回は出演していませんが、好き以上推し未満Aくんが出演しています。Aくんの幸せを祈るおばさんとしては、これは観ないわけにはいきません。張り切りおばさんです。

 

ところで私は昨年、推しを降りた1週間後にAくんの現場に足を運ぶという軽率をかましています。

im39mca.hatenadiary.com

そのきっかけとなったのが、昨年の歌合乱舞狂乱でAくんが演じるキャラクターに爆裂ファンサを貰ったことでした。それも一回ではありません。毎公演、度肝を抜くようなファンサを仕掛けてくるのです。

恐らく、元推しの役のメンカラとAくんの役のメンカラが似ているため、自分のファンと勘違いしていたのでしょう。とはいえ何度もファンサを貰っているうちに、「ちょっと待って、私のこと好きすぎない?大丈夫?」という気持ちになり、千秋楽くらいには「知ってる知ってる、私のこと好きだもんね♡」という強メンタルになっていました。

 

俳優と役の同一視は一切ありません。むしろ同一視はクソ地雷ですが、私はもともと中華の火力の夢女。魔法のiらんど、フォレストページ*1といった、いにしえのインターネットにおいて二次元キャラクターとは数多の恋を経験してきたプロです。任しといてください。

 

それから一年、音曲祭。求婚されており困っています。ま、まだ結婚なんて考えてもなかったよ…という気持ち。

どんなクソ席にいようが、カメラの向こうだろうが、彼は完全に私の存在に気付いており、毎回私信祭りです。これはちょっと恥ずかしいのでやめて欲しいですね…。

(この話はここだけの話にしておいてくださいネ。炎上しちゃうので。)

 

このように「Aくん演じるキャラクターは私のことが好きである」という脳のバグは今も続いています。

 

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事情を知る友人とのとのやりとり。2人ともバグっている。

 

先日、Aくん演じるキャラクターの回変わりがありましたが、仕事をしていたため普通に見逃しました。クソです。(回変わり、一体どこに需要があるのか純粋に疑問。)

私は「私が現場にいない公演なんてやらなくていいから!」とか言ってしまう最悪なオタクですので、通常であれば「無理!病んだ!!最悪!無理!!」となるところなのですが、「私が観てると思って張り切ってくれたのに、観れなくてごめんね…。」と脳内変換することで耐えました。

この脳のバグは意外と有能かもしれません。病まなくて済みます。

 

音曲祭が千秋楽まで何事もなく公演が出来ることを心から願います。(千秋楽は大変強いチケットを所持しているので。)(というマウント。)

 

そんな日々。2021年もバグり散らかしていきます。

Twitterのアカウント作りました。

お茶碗山盛りの夢 (@u5bUWwWLqgpboMF) | Twitter

 

 

 

なんかあれば

 

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*1:夢小説を作成できる携帯向け個人サイトサービス。黒歴史保管庫。年齢がバレるワード。

芋オタクが手っ取り早く垢抜けるために必要なのは化粧でも服でも無い

日常出会う人の中で、顔がかわいいとか、スタイルがいいとか、服装がおしゃれな人でも、なんとなく「この人オタクじゃないか?」となることないですか。私はある。なんか知らんけどオタクってバレてる人。そこはかとなく漂う芋感。漏れ出る秋の気配。

私は芋煮クソ女である。自分の見た目に自信があったことがない。

そのため現場のある日は、友人(このブログに出てくる友人というのは基本的に1人のことを指します。なぜなら私には友達が1人しかいない。)に全身の写真を送り、大丈夫かどうか、つまり芋感の有無を判定してもらう。嘘みたいだが本当の話である。

 

友人からの返信は基本的に2パターン。

「イケてる」or阿佐ヶ谷姉妹

この評価の面白いところは、私はほとんど化粧を変えていないというところにある。(服装もだいたい同じものを着回している。)ではなにか。

髪の毛である。

友人曰く、私がヘアセットがうまくいった日はイケており、うまくいってない日は阿佐ヶ谷姉妹の太った3人目なのだ。

つまり、垢抜けるために大切なのは髪の毛なのではないか。

 

思い返してみると、化粧品や服には気をつけているっぽいのに、髪の毛、(髪型や髪色ではなく)とくに髪質が残念なオタクというのは割と多い気がする。入場待機、物販列、接触ループ。なにかと列に並ばされる機会が多いが、自分の前に並ぶ人の髪の毛を見て、失礼ですが「キレイだな〜」と思ったことがあんまりない気がする。いやすいません、明確に、無い。

 

そういった芋臭の法則に気がついてから自分なりに、芋煮クソ女から抜け出すためのヘアケアやセットというものを勉強しているので、ここに記したいと思います。また当方ジリ貧、がさつという救えない芋のため、出来るだけお金のかからず手間のかからない方法にしか言及していません。(言及できません。)

(関係ないけどプチプラ特集みたいな記事で3000円以下!とか出てくると「えっ プチプラって300円とかじゃねえの?!」ってなっちゃう。)

 

相変わらず芋煮クソ女ではありますが、なんとなく参考になれば幸いです。参考にならなければそれはすみません。人の時間を奪うというのは大罪である。

(素人ですので、明らかに間違ったことを言っていたらそれは本当に教えて下さい。)

 

 もくじ

 

髪の毛の傷みの原因

見えている面積の広いところから、人に与える印象というのは大きいということを知った。つまり髪と肌の美しさがその人の印象を大きく変える。(出展忘れました。)オタクから漏れ出てしまう秋の気配とはこれかもしれない。髪の毛が痛んでいたりまとまっていなかったり、肌が荒れていたりすると、いくらかわいいヘアメしてても、デパコス使ってお化粧頑張っていても、清潔感が無いように見えてしまうわけである。

 

私の場合、髪の毛の傷みを原因とするパサつきがとくにひどかった。

髪が傷む原因としては大きく3つある。

・パーマ、カラー材などの薬品

・ドライヤーやコテによる熱

・紫外線

(薬品に関しては不可抗力なので、美容院で出来るだけ傷まないように施術をしてもらうように頼むとかトリートメントしてもらうしかないと思ってるので触れませんが)

これらを如何に回避するか、そして傷んでしまった髪の毛の見た目、触り心地の改善に重点を置いている。

 

 

シャンプー&コンディショナー

これはもう私の中で絶対的なおすすめがある。

速乾タイプである。

「えっ、もっとなんか、髪に良さそうなやつあるやん???ノンシリコンの、美容室で買う高いやつとかそういうやつちゃうんか???」となったかもしれない。

私がこの速乾タイプを選ぶ理由は、ドライヤーをかける時間を出来るだけ短縮することで、熱によるダメージを減らすことができるという点。

エッセンシャルは速乾タイプ、メリットピュアンは速乾タイプとの記載はないが、なんか早く乾くのでこの2種類を交互に使っています。(シャンプー変えた時、最初の3日間くらい「わ〜なんかめっちゃサラツヤ〜!」ってなるのが好きなのであえて交互にしてる。)

あと安い。近所のスーパーで売ってる。

(美容院で買える3000円とかする高いやつも使ってみたことがありますが、結局わざわざ買いに行くのがだるくて続かなかった…。)

 

どちらもシャンプーのみノンシリコンタイプ。使用感としてはどちらも特に問題ない。

 

シリコンについて補足。昨今の風潮としてシリコンは悪!殲滅せよ!シリコンを許さない!みたいなところがありますが、ノンシリコンは頭皮環境を整えるのには効果的ですが(抜け毛などの悩みには効果的)、傷んでしまった髪の毛を修復する効果はない。逆にシリコンは傷んでしまった髪の毛にツヤを出したり、摩擦を防ぐ効果もあるので、ダメージが気になる人はむしろシリコン配合のシャンプーを使ったほうがよさげ。

(ていうか、ノンシリコンを謳っていてもコンディショナーはシリコン配合されてる商品めっちゃ多いの。)

 

 

トリートメント

これは髪質や悩みによって変えた方がいいと思うのですが…とりあえず私が使っているのはパンテーンの香味ペーストみたいなやつ。

近所のスーパーで激安だったので。(なんて?)

でもこの安いというのはかなり大事。なぜなら毎日使い続けることが重要だからです。

傷んでしまった髪の毛を修復するというのはなかなか難しいのですが、シリコン配合のトリートメントを使用することで、見た目や指通りを改善することはできる。また、傷んでパサついた髪を放っておくと、擦れやからまりによりさらにキューティクルが剥がれてダメージが加速することもある。トリートメントで髪の毛の表面をケアしておくことで、それを防げる。

せっかくの速乾シャンプー&コンディショナーの効果が薄れるのでは…?と思ったけど特にそんなこともないので気にせず使ってる。

たっかいトリートメントを現場の前日とかに使うのもテンション上がるからいいと思うんですが、髪の傷みは蓄積なので、それを最小限にするために、できるだけ毎日トリートメントするのは必須と思います。お金も時間もそこまでかけなくてもいいので。

 

 

タオルドライ

わりとワシワシしています。気にしてない。

タオルもこだわりない。ニトリで400円で買ったバスタオルは2年くらい使い続けてガビガビになっている。

ただ、ここでかなりしっかり目にタオルドライします。ドライヤーの時間を減らす為。

 

 

洗い流さないトリートメント

つけたりつけなかったりしています。つけるのは、雨の日とか、湿気の多い日。理由はうねり防止です。

湿気によって髪の毛がうねるのは、髪の毛のキューティクルが剥がれたところから水分が入り込み、膨張するから。これに効果的なのがオイルです。

ルシードエル オイルトリートメント #EXヘアオイル 60mL

ルシードエル オイルトリートメント #EXヘアオイル 60mL

 


ドライヤー前でも後でも使えるし、ベタベタしないのでこれ使います。あとスーパーで売ってる。

うねりも抑えられるし、あとすごくツヤが出る。これつけた日に駅のベンチ座って電車待ってたら、知らないおばさんに「髪の毛のツヤすごいね〜」と言われたことがある。誰?

(て匂いがあんまり好きじゃないから…くさいとかじゃないんですが、あんまり好みじゃないので、好みなのがあればすぐ乗り換えると思う。)

 

ドライヤー

ニトリで買った安いやつ。音が凄いする。たまに火花が散る。本当はヘアケア用の、なんかよさげなイオンとか出るブルジョワなやつが欲しいんですが、給料ほとんど推しに突っ込んでるので…

乾かす順は、前髪→内側→後頭部→表面 と意識するようにしています。前髪はクセがあるので結構しっかりかけ、あとは乾きにくい順。乾かしやすいところからかけていくと間違いなくかけすぎるんで表面とか毛先が傷みやすいんですが、この順でかけると表面に関してはもうほとんど乾いているので、ほぼ当てない。

(美容師さんから、ドライヤーは8割くらい乾いたらOKだよと言われたけど、正直いまだに8割がどんなもんなのかよくわかってないです。)

 

 

紫外線対策

ほとんどしてない。なぜなら私は普段全く外に出ない。

自宅から地下鉄入口まで2分、その後夜まで全く日の当たらない場所で仕事なので、日光を浴びるのが24時間のうち2分しかないのである。

5分以上日の当たる場所に出る必要がある場合は日傘を差している。日焼け対策と、普段日光に当たらないので急に当たると体調を崩すため。そのくらいかなあ…

 

現場の日やその他外出の日は使うようにしています。美容師さんに聞きましたが紫外線対策をするとカラーの持ちも全然違うそうです。

肌にも髪にも使えるし、何よりめっちゃいい匂いする。夏のオタクは臭いが気になってしょうがないですからね。

 

 

 

まとめ

長々と書いたけど、書いてみると別に大したことはしてなかった…。芋のくせに背伸びしやがった勘違い美容系オタク(『6月の購入品♡』)(デパコス最高だけど、実はキャンメイクなんかも使っちゃうのよアタシ♡)(もちろん髪の毛はパッサパサ)みたいになった。実際そうなのかもしれない…。

でも、この大したことないの積み重ねで、本当に髪質は良くなってきてる。現場に照準を当てて生きていますが、現場前日になんとかしようとしてもそんな突然ツヤツヤの髪の毛にはなんないから、やっぱり日々きちんと手入れするのは大切です。

 

 

 

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平成が終わったからギャルになりたい

新しい時代が来た。平成最後の◯◯、の波に乗れないままぬらりと令和を迎えてしまった。正月のような祝賀ムードの中、私は日付を超える瞬間にどうしていたかというと、何をするでもなく、部屋でイスに座っていた。

昔から、流行りに乗ることができない人間だった。興味が無いわけじゃ無いけど、流行に乗るのが気恥ずかしい。小学生の時は休み時間に行われる女の子同士のシール交換に参加できなかったし、中学生の時はオレンジレンジとか聴けなかったし、高校生の時も友人に「プリ撮ろ〜」が言えなかった。ゾウのパッケージのでかいミルクティーとか飲んでみたかった。本当はそういう、イケてる人間と行動を共にしたいと思いながらも、自分はそういう人間じゃない気がして、イケてることをするのが恥ずかしくて、いつのまにかそういう人間を斜め上から見つつ、一人でなんでも楽しめるようになってしまった。流行にすぐ乗っかる人間ってなんか、バカっぽくて嫌だな。そんなことを思いながら、石を集めたり、歴史の資料集を読んだり、ラジオにハガキ送りまくったり、水道屋さんの広告マグネット集めたり、そういうことに夢中になって生きてきた。時代を完全に無視して平成の世を生きてしまった。そうやって、アラサーになってしまった。

(平成最後の◯◯、もそうだけど、もはや「令和」を使うのが恥ずかしくて、怖い。なぜなら令和、めちゃくちゃ流行ってるじゃないですか、いま。だから近々訪れるであろう、なんかの書類に「令和元年 ◯月×日」とか記入しないといけなくなる状況が恥ずかしい。早く世の中が令和に飽きて欲しい。頼む。)

 

これからも私はそうやっていつでも時代のいちばん後ろで「最後尾こちら」と書かれた段ボールを掲げるような、そんな人生を歩むことになるんでしょうか。

そういうことをすごく考えた平成の終わり、30歳を目前に、私はギャルになりたいなあと本気で思っています。こうやって、電車とかでたまに見る、ギャルの格好した50〜60代のオバさんは爆誕するのかもしれない。それはそれで本人が幸せなら別に口出すことでもないけどさ…

所謂パリピみたいな生き方は私には難しいけれど、令和はもう少し、流行りに乗れるように頑張りたい。(恥ずかしい気持ちを殺して、早速令和という言葉を使ってみました。褒めてください。)

 

全く推しに触れない記事になってしまったけど、平成の終わりは私としてはガンガンに現場に通えたのでとても充実していて、いまとても元気。久々に前向きっぽい記事がかけたな。

元号変わっても変わらず推しを推してたいです。よろしくお願いします。