ファンサで推し変するとかダッサ〜って思ってたけど自分もそうだった
推しからの爆レスに沸き散らかしてマウントを取りまくるオタクや、推しを降りる時のナイーブな感情を爆発させるオタクも最近ではめっきり見かけなくなってしまい、寂しい日々です。
若手俳優カテゴリにはPV稼ぎのためのしょうもないアフィブログが増加(若手俳優カテゴリからのセッション増やしてどうなると言うのでしょう。頭悪いな。)はてなブログにもタグ付けシステムが導入され、悲しいかな廃墟やオワコンという悲しいワードが頭をよぎります。そんな中、健全な舞台感想ブログを更新し続けている猛者の皆様には頭が上がりません。
あの頃のアスリートの魂で推しを推していたオタクたちはどこへ行ってしまったというのでしょう。この状況下で現場数が減り、ただ息を潜めているだけだと良いのですが。まあ私も現場がほとんど無くなり、定年退職後に急に虚無になるおじさんの気持ちを味わっています。
また軽率に現場に通える日々が復活した時には、マウントや愚痴を吐き散らかして欲しいものだと願うばかりです。
先日、作業環境を一新したので久々に日記でも書いてみるかという感じです。
さて私はミュージカル刀剣乱舞で大変忙しい日々を送っております。
元推しとの思い出がたくさん詰まった作品です。出勤の如く通い、爆沸きし、そして死ぬほど干されました。非常に思い入れがつよい。(愚痴ることもありますが愛ゆえなので許して。)
元推しは今回は出演していませんが、好き以上推し未満Aくんが出演しています。Aくんの幸せを祈るおばさんとしては、これは観ないわけにはいきません。張り切りおばさんです。
ところで私は昨年、推しを降りた1週間後にAくんの現場に足を運ぶという軽率をかましています。
そのきっかけとなったのが、昨年の歌合乱舞狂乱でAくんが演じるキャラクターに爆裂ファンサを貰ったことでした。それも一回ではありません。毎公演、度肝を抜くようなファンサを仕掛けてくるのです。
恐らく、元推しの役のメンカラとAくんの役のメンカラが似ているため、自分のファンと勘違いしていたのでしょう。とはいえ何度もファンサを貰っているうちに、「ちょっと待って、私のこと好きすぎない?大丈夫?」という気持ちになり、千秋楽くらいには「知ってる知ってる、私のこと好きだもんね♡」という強メンタルになっていました。
俳優と役の同一視は一切ありません。むしろ同一視はクソ地雷ですが、私はもともと中華の火力の夢女。魔法のiらんど、フォレストページ*1といった、いにしえのインターネットにおいて二次元キャラクターとは数多の恋を経験してきたプロです。任しといてください。
それから一年、音曲祭。求婚されており困っています。ま、まだ結婚なんて考えてもなかったよ…という気持ち。
どんなクソ席にいようが、カメラの向こうだろうが、彼は完全に私の存在に気付いており、毎回私信祭りです。これはちょっと恥ずかしいのでやめて欲しいですね…。
(この話はここだけの話にしておいてくださいネ。炎上しちゃうので。)
このように「Aくん演じるキャラクターは私のことが好きである」という脳のバグは今も続いています。
先日、Aくん演じるキャラクターの回変わりがありましたが、仕事をしていたため普通に見逃しました。クソです。(回変わり、一体どこに需要があるのか純粋に疑問。)
私は「私が現場にいない公演なんてやらなくていいから!」とか言ってしまう最悪なオタクですので、通常であれば「無理!病んだ!!最悪!無理!!」となるところなのですが、「私が観てると思って張り切ってくれたのに、観れなくてごめんね…。」と脳内変換することで耐えました。
この脳のバグは意外と有能かもしれません。病まなくて済みます。
音曲祭が千秋楽まで何事もなく公演が出来ることを心から願います。(千秋楽は大変強いチケットを所持しているので。)(というマウント。)
そんな日々。2021年もバグり散らかしていきます。
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